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入射角30°固定正反射装置

サンプルを水平に置くだけで、再現性の良い反射スペクトルが得られます。
  入射角30°固定正反射装置

特長

入射角30°固定
光学調整のいらないシンプルな光学系
サンプルは水平に置くだけの簡単なセッティング(最大ビーム径20.8mm)
ポリマー、光学材表面のコーティング分析、金属、ガラスなどの表面分析に最適
簡便なキャスト法に利用できます
オプションetc.
 
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技術仕様

製品構成

  • 光学系およびベースプレート
  • リファレンスミラー
  • サンプル・アパーチャマク(直径5mmおよび10mm)

アプリケーション

  • 表面コーティングの分析(ポリマー、光学材など)
  • キャスト反射測定法

ワンポイント

ラッカーやコーティング液は次のような方法で正反射測定ができます。アルミホイルを光沢面を外側にしてリファレンスミラーのまわりに巻き、その上にサンプルを塗ります。液を乾燥させ、残ったフイルムを反射で測定します。 正反射測定

キャスト法

水溶液中の微量有機物や有機溶媒中の微量成分等の測定で、試料溶液を金属板に塗布し溶媒をN2ガスやドライヤーなどでブローし蒸発乾固させます。金属板上に残った残渣を反射測定に供します。金属板上に有機溶媒などを滴下した場合で、溶媒が大きく広がり薄膜になるような時は、溶媒をテフロンシート、テフロンプレート上に滴下することで広がることを防止できます。溶媒を風乾後、金属プレートに転写するか、ダイヤモンドATR等で測定します。
テフロン上の残渣試料はATR結晶との接触で、簡単に結晶側に残ります。テフロンスペクトルの影響を心配せずに測定ができ、便利です。
このキャスト法で溶媒を風乾させる場合、大気中の有機ガスが濃縮されてしまい、間違った情報を得てしまうことがあります。部屋の空気が汚れている場合は、N2ガス等でブローし汚染されないような工夫が必要です。

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リンク

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