旋光計
豊富な経験と実績により生まれたオートポールシリーズ旋光計は、エントリーモデルからハイエンドモデルまで充実のラインナップ。広範囲なニーズに対応します。その魅力ある製品を中心に旋光計のトータルソリューションとして提供しています。

旋光計



選ばれる理由世界中で使われているその魅力をご紹介

グラントムソンカルサイト偏光子を採用
心臓部には、高消光比、高透過率のグラントムソンカルサイトを採用。
一般的には安価なプラスティックシート偏光子が採用されています。プラスティックシート偏光子は熱や湿度の影響を受けやすく、装置を不安定にする最大の要因となっています。オートポールシリーズ旋光計は全てのモデルにおいてグラントムソンカルサイト偏光子を採用することで装置の長期間にわたる安定性を確保しています。心臓部だからこそ永年保証をお約束しています。
200mm測定セルまで対応した試料室
国際糖度やUSP,EPで一部採用されている200mm光路長セルもお使いいただけます。一般的に100mm光路長セルを用いて測定し、計算で導きだす結果は、誤差も2倍となります。その他、旋光角の小さな試料をより精度よく測定するなどのアプリケーションにも有効です。
導入後から始まる完全サポート体制
IQ/OQ/PQバリデーションサポートは勿論のこと、導入後も安心して装置をお使いいただけるように完全サポート。主要修理部品は国内に在庫を持ち、ダウンタイムをなくす為にバックアップ装置を保有しています。装置消耗部品及び測定セルの消耗部品は翌日お手元にお届け可能です。


日本国内での販売について
充実のラインナップよりお客様の環境にあわせた最適な旋光計ソリューションを御提案させていただきます。特にGLP/GMP環境やIQ/OQ/PQなどのバリデーションまで完全サポート。心配される消耗品や修理部品も国内に在庫を確保し、更にダウンタイムを少なくできるようバックアップ機までご用意しております。
納入後のサポートも安心してお任せください。


RUDOLPH RESEARCH ANALYTICAL
ルドルフ リサーチアナリティカル社の歴史
1930年 オットー カート ルドルフ氏により創業
1970年 O.C Rudolph & Sons,Inc より Rudolph Research へと社名変更。
1996年 5月 ルドルフリサーチアナリティカルと社名変更。
2000年 屈折計 J-Seriesを発表
2008年 密度・比重計 DDM2911を発表

現在、FDA,NBS(現/NIST)をはじめ、世界中の2000以上のユーザーに高い評価を受けて使われています。


旋光計の役割
生物有機体の構成物質の多くは直線偏光の偏光面を回転させる性質(旋光性)を持っています。このような物質は一般的に光学活性物質(旋光性物質)と総称されています。旋光性物質はその分子の立体配置が互いに一対の対掌体の関係にある光学異性体であり、光学異性体のおのおのは(R)・(S)命名法で表示され、両者はその旋光度が等しく、その回転方向が逆の関係(鏡像)にあるので、旋光計により容易に識別されます。天然の物質の多くは一方の光学異性体のみ存在するために旋光性を示しますが、これに対して、通常の化学合成法で得られる化合物は(R)体と(S)体との等量混合物(ラセミ体)であって旋光性を示しません。したがって味・香り・殺菌殺虫効果・薬効などの生理活性、また、催寄性などはどちらか一方の光学異性体で発現される場合が多く、合成光学活性物質の(R)・(S)識別とその定量も旋光計の重要な役割の一つとなっています。

旋光計を用いて測定する目的は比旋光度[α]の測定が主な用途の一つとなります。[α]=比旋光度は、右式によって求められています。比旋光度の測定対象としては糖類、アミノ酸、医薬品類、香料、麻薬などの他、多くの生理活性物質が挙げられるが、これらの中にはJISや日本薬局方などに記載されているものも多く、この他、(R)・(S)識別、光学純度の決定や濃度の決定にも用いられます。特に、ナトリウムD線による比旋光度[α]D、は物理定数として光学活性物質の同定や純度検定などに用いられています。