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セレクター拡散反射装置

拡散反射法ではサンプルからの拡散反射光をいかに効率良く集めるかが基本となります。Selectorはユニークな軸外しの光学設計により、正反射成分を除去し、拡散反射成分のみを効率良く集光します。
サンプルカップは、標準の11mmカップ、少量サンプル用の4mmカップ、および傾斜カップが用意されています。傾斜カップにより、拡散反射成分および正反射成分の全反射成分を集めることができます。
さらに12mm径のダイヤブレーズ(ダイヤモンドやすり)を用いたアブレッシブサンプラーにより、サンプルの表面を擦るだけで簡単に拡散反射測定ができます。
セレクターには、FTIR各機種に合わせた専用のベースプレートが用意されています。
オプションの環境チャンバーにより、加熱、加圧拡散反射測定が可能です。また、軸外し設計により、特殊なチャンバーや光ファイバーの導入など高度な研究に合わせた改造が容易な光学系になっています。
  セレクター拡散反射装置

特長

迷光のないユニークな光学系
高感度25回反射
容易なサンプル設置
サンプルに合わせて、マクロカップ、マイクロカップ、傾斜カップ、ダイヤモンドやすりが選択可能。
温度の影響を受けにくい安定した光学系
オプションetc.
 
データシート
 
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技術仕様

製品構成

  • 光学系およびベースプレート
  • マイクロサンプルカップ(直径4mm
  • 標準サンプルカップ(直径11mm) (2)
  • ダイヤブレーズサンプルパッド(直径12mm) (20)
  • ダイヤブレーズマウント (2)
  • 傾斜サンプルカップ

アプリケーション

  • 粉体
  • 硬いサンプル
  • 粗面
  • KBrマトリックス上の液体の分散など

拡散反射測定ワンポイント

  • サンプルをカップに満たす場合は、表面を押しつけて固め過ぎないよう注意しましょう。スパチュラで摺り切りにするか、スライドガラスをカップの上に乗せ、その重さで平らにするのが適当です
  • アクセサリの調整がずれてしまった場合は、ビームの小さい白色光か分光器のレーザー光でまずビームがミラーの中心に来るようにラフな調整を行い、その後、分光器の赤外光を用いてエネルギーが最大となるよう微調整を行います。
  拡散反射

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