
OCT光断層画像撮影装置
OCTとは、Optical Coherence Tomography(光干渉断層撮影)の略語で、光の干渉性を利用して試料内部の構造を高分解能・高速で撮影する技術です。
医療分野特に眼科で発展してきたOCTは現在工業利用が大きく加速しており、研究開発をはじめ検査、診断といった場面での活躍も期待されています。
各OCTシステムの特長
超高速
FF-OCT
超高分解能
SS-OCT
低価格
SD-OCT
高分解能
LC-OCT
各システムのアプリケーション
最新の工業用OCT
コモンパス型長尺ファイバーOCT
屋外使用を想定した設計で、工業製品や設備劣化の確認を現場で行うことができます。
▪被検体の傷、クラック、白化、溶接状態、シワ等の2次元断層画像をリアルタイムに撮像・表示
▪約20mのコモンパス型長尺ファイバーを採用することで、OCT本体から離れた被検体の撮像が可能
▪携帯型タッチパネルによって、現場で動作条件の設定と撮像画像の確認が可能▪OCT本体とデータ処理装置が内蔵された設計
▪防水対応により、天候に左右されずに使用可能
コモンパス型OCTカタログ [796 KB]
