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どのOCTを選べばいいの

システムズエンジニアリングは、お客様の様々なご要望に応える ため、 それぞれ特徴ある以下の OCT 装置をご用意しています。

  • システムズエンジニアリング製の SS-OCT
  • LLTech 社製の超高分解能 FF-OCT
  • Optores 社製の超高速 SS-OCT
  • LUMEDICA 社製の SD-OCT

OCT は不透明な生体組織内部の断層画像を撮像することが出来ますが、画像を撮像できる深さに限度があります。画像深達度が一番深いOCTは、Axsun社製の周波数走査光源(Swept source)を用いたシステムズエンジニアリング製のSS-OCT(Swept SourceOptical Coherent Tomography)です。下図では黄色で示してあります。このSS-OCTは、綜合性能・汎用性では最も優れています。

MEMS光源を用いた SS-OCTシステムは、高出力、高速掃引、広チューニングレンジが特徴です。また、光源単体での販売・OEM供給も承っております。

OCTは生体の組織学に用いられます。また、非常に薄い多層薄膜の構造決定などにも用いられます。このような場合、どこまで微細な組織が判別できるかという分解能が要求されます。一番分解能が優れているのは LLTech社製の超高分解能FF-OCT(Full Field Optical Coherent Tomography)です。奥行と横方向とも約1μmの分解能を実現でき、細胞内部の構造も撮像できます。動的OCTの機能が加わりがん組織に集まる免疫細胞が強調して撮像でき超高分解能性と合わせて癌の病理学的診断装置としても期待が高まっています。下図で青色で示してあります。

FF-OCTシステムは、縦方向1μm、横方向1.5μmの超高分解能での全自動3D撮像が可能です。

OCTは3次元断層画像を撮像することが出来ます。撮像した3次元断層画像から任意の断層面を切り出して表示できます。この時、出来るならば通常のビデオ動画のスピードで3次元断層画像を連続的に撮像し、後で望みの断層面を前面に出してそのビデオ動画面を調べてみたいところです。これを可能にするのが、Optores社製の超高速SS-OCTです。3次元立体断層画像を実時間で表示できるとともに、そのビデオ動画を記録できます。下図で赤色で示してあります。

OptoRes社 NG-FDMLは、次世代型超高速掃引レーザー光源を使用し、ビデオ動画のスピードで3次元断層画像を連続的に撮像が可能です。

OCTはとても素晴らしい装置で是非使い始めてみたい。でも予算が足りない。そのようなユーザーの方には、LUMEDICA社製のSD-OCT(Spectral Domain Optical CoherenceTomography)装置をお勧めします。他のOCT装置に比べ、数分の1の価格でご購入できます。しかも、性能は劣っていません。下図で緑色で示してあります。

LUMEDICA 社製の SD-OCTシステムは、LabscopePathscopeの2種をご用意しております。

なお、仕様の詳細については、各装置の仕様書をご参照ください。 弊社では、OCT関連のご相談には、元北里大学教授で技術顧問の大林康二がお応えします。また、価格については、お問い合わせください。

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