メーカー:Labsphere, Inc.
測定目的に合った積分球と分光器の組み合わせが可能
Labsphere社の積分球を用いた全光束測定システムは、LED電球をはじめとするLED照明や液晶バックライト・蛍光灯・白熱灯などのルーメン値(全光束値)を高精度かつ簡単に測定可能なシステムです。
25cmから3mに及ぶ積分球に、用途に適した分光器の選択が可能です。
NVLAP標準電球を使用してのキャリブレーションは高い測定精度をご提供します。
新しいソフトウェアInteglal LM はキャリブレーションルーチンを自動化し、従来より短時間でのキャリブレーションを実現します。
積分球 (φ25 cm・50 cm・100 cm・165 cm・195 cm・3 m)マルチチャンネル分光器/オプティカルファイバー
付属の専用ソフトウェアによってシステムはコントロールされます。PMに搭載された小型コンピューターにLAN経由でアクセスすることで、どこからでも測定を行うことができます。システム校正・自己吸収補正・分光測定・スペクトル表示・各種データの表示・保存等が自動で実行でき、エクセルで作成したテンプレートへの出力も行えるのでレポート作成が簡単に実行できます。求められる主な測定項目は次の通りです。
分光放射強度スペクトル[W/nm vs. nm]
分光放射強度[W]
全光束[lm]
相関色温度[K]
色度座標[(x,y)(u'、v')]
色度図
演色評価数[R1~R14、Ra]
ドミナント波長
ピーク波長
重心波長
半値全幅(HWHM)
色純度[%]
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標準構成には標準ランプが1個含まれていますが、劣化を考慮してあらかじめ複数の標準ランプを用意されることをおすすめします。
CSFS-040: 4.2W標準ランプセット(3個セット)
CSFS-650: 37W標準ランプセット(3個セット)
CSFS-1400: 75W標準ランプセット(3個セット)
※NISTに準拠した校正データ付
型番 | 800-025 | 800-050 | 800-100 | 800-165 | 800-195 |
積分球直径 ※1 | 25 cm | 50 cm | 100 cm | 165 cm | 195 cm |
測定波長範囲 | 350~1000 nm | ||||
波長分解能(FWHM) | 1.5 nm | ||||
測定可能な光束目安 ※2 | 0.039~1880 lm | 0.154~7500 lm | 0.616~16300 lm | 1.39~41000 lm | 2.46~57000 lm |
型番 | 2600-025 | 2600-050 | 2600-100 | 2600-165 | 2600-195 |
積分球直径 ※1 | 25 cm | 50 cm | 100 cm | 165 cm | 195 cm |
測定波長範囲 | 350~1050 nm | ||||
波長分解能(FWHM) | 2.4 nm | ||||
測定可能な光束目安 ※2 | 0.007~3,400 lm | 0.031~13,800 lm | 0.12~22,000 lm | 0.3~89,000 lm | 0.47~124,000 lm |