分光放射照度計GL SPECTIS 1.0 Touch 紫外LED測定
365nm紫外LEDのスペクトル測定
GL Optic社製のハンディ分光放射照度計GL SPECTIS 1.0 Touchは、豊富な項目を備える専用ソフトGL SPECTROSOFTによって実験室でのハイレベルな解析が可能です。測定スペクトルを元に、演色評価数(TM-30-15対応)・PAR / PPFD (光合成有効放射 / 光合成有効光量子束密度) [µmol]などの項目が自動計算されます。このたび、GL SPECTIS 1.0 Touchを用いて3種類の365nmLEDのスペクトル測定を行い、その結果をGL SPECTROSOFTで比較してみました。
GL SPECTIS1.0 Touchは、UVa領域である340nmから可視光領域全体をカバーしているため、3種類のLEDピーク位置の違いだけでなく、分光スペクトルの裾野(350nm付近)まで途切れる事なく測定でき、比較評価を行えました。
白色LED光源や一般照明の測定評価はもちろん、日焼けや皮膚の老化予防製品の研究開発現場などでもご使用いただけます。
【測定スペクトル画面】

【GL SPECTIS 1.0 Touchスペック】
・波長範囲:340 - 780nm (UVa - VIS) タイプ
・波長間隔:~ 1.7nm
・センサ:CMOSイメージセンサ
・ピクセル数:256
データシートはこちら
GL SPECTIS 1.0 Touchは手軽に持ち運べるコンパクトな設計で、スペクトルをはじめとする測定結果をタッチパネル上でその場で確認できます。
現在、GL SPECTIS 1.0 Touchの機能にフリッカー測定機能が追加されたGL SPECTIS 1.0 Touch + Flickerのデモ機が弊社にございます。
デモをご希望される場合は、お気軽にご相談ください。
殺菌効果のある300nm以下の短波長領域LED評価が可能な分光放射照度計も用意しております
▶GL SPECTIS 4.0 高精度卓上型分光器/200~430 nmにおいて高感度・高精度な測定を実現
▶GL SPECTIS 5.0 Touch ポータブル分光放射照度計/現場で深紫外~可視~近赤外の一括分光測定
上記2機種は、より短波長である200nmからの測定が可能で、UV殺菌灯の評価に最適です!!
【その他おすすめ機種・アプリケーション】
▶GL SPECTROLUX
▶GL SPECTIS 1.0
▶GL SPECTIS 1.0 Touch + Flicker
▶積分球アクセサリ
▶システムソフトウェア GL SPECTROSOFT