SPIE BIOS / Photonics West 2026に参加

OCT分野の存在感の高まり
Photonics Westの会場では、弊社で取り扱うOCT(光干渉断層計)関連技術が、医療・バイオ分野に加え、産業用途への応用がさらに拡大していることが明確に見て取れました。
・高速化によるリアルタイム3Dイメージング対応
・広帯域光源による高分解能化
・小型化と堅牢化による装置組込みニーズの増加
・研究用途から量産、インライン検査用途への移行
OCTは研究室の分析装置にとどまらず、製造現場で使用される検査技術としてのポジションを確立しつつあります。
AR/VR関連製品の性能向上を追求する技術

AR/VR技術の光学設計やディスプレイ、センシングに特化したイベントが開催されており、AR/VR分野が産業化・実装段階へ着実に進んでいる印象を受けました。 弊社が取り扱うLabsphere社製品についても、これまで主流であった光測定製品の展示から、イメージングセンサ評価分野に関連する製品展示へとシフトしている様子が見受けられました。
レーザー技術の進化
高出力レーザーやファイバーレーザーの新製品が多数展示されており、産業応用から医療応用まで広い分野での活用が期待されています。
イメージングセンサの高性能化
より高解像度で高感度なイメージングセンサが発表され、自動運転技術や医療診断への応用が注目されています。
Labsphere社ブースでは、先に述べましたように、イメージセンサ評価・輝度校正向け均一標準光源の展示が行われていました。 その中でも2つの注目新製品がこちら。

カメラの分光感度評価、ディスプレイおよびイメージングの色再現評価を目的とした温度制御機能付き任意スペクトル生成システム

小型ながら、高い均一性と安定性を両立させる均一標準光源。コンパクトなイメージセンサ検査装置やOEM組込み光源としての展開が期待されます。
つづいて、パートナー企業との交流。
Excelitas社のDinner Reception
現在のOCT光源は、長期安定動作を前提とした産業用途対応の方向へ進化しています。「高性能」だけでなく「装置の信頼性」を重視されている点が非常に印象的でした。

『John’s Grill』で吉田製作所様と会食

Labsphere Photonics West Dealer Dinner
主催のPhotonics West Dealer Dinnerで、『OEM Recognition Award 2025』を受賞しました。長年、Labsphere社製品を取り扱う弊社の技術サポート力を活かし、今後も製品の価値を最大限にお伝えできるよう、努めてまいりたいと思います。
Richard 復活
『BandWidth10 OCT用光源についてミーティング

展示会の癒し:THORLABSのドッグコーナー


Photonics West 2026では、OCT光源の高速化、広帯域化、装置組込み志向の進展や、イメージセンサ評価向け光源の小型化などを通じて、光学・イメージング・センシング分野が実用化フェーズへと加速している現状を感じました。
今後も、世界の最新技術動向を積極的に取り入れながら、お客様の研究開発および産業応用を支える存在であり続けられるよう努めてまいります。
さて、サンフランシスコ滞在中に乗車したWaymoはエリアを広げ、ハイウェイを走行してSanJoseまで。 もうすぐ日本にも上陸するようですね。


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