卓上型均一標準光源『SPARC』新発売

2019年春に米国ラブスフェア社から、卓上サイズの均一標準光源SPARC(スパーク)が発売されました。
従来のHELIOSシリーズ均一標準光源の性能をそのままに、積分球や光源・検出器などの全ての機器がケース内にビルドインされた設計で、低コスト高パフォーマンスの魅力あるシステムです。
SPARCは、近年の多様なイメージングデバイスに搭載されるカメラやセンサー性能の向上に伴い、そこで求められる高度な輝度校正やカメラテスト用に開発されました。高度な検出器とバリアブルアッテネータの優れたレンジ幅によって、ハイスピードで高精度な試験が可能です。卓上での研究開発用から現場での使用まで広く活躍が期待されています。
日本での発売前に、米国で2019年春に開催されたフォトニクスウエストのブースで先行展示されましたが、今後日本国内にも注目の新製品として広めていきたいと思います。
内蔵されている積分球サイズや材質、また光源の情報、検出器のスペックなどはこちらからご覧ください。
米国ラブスフェア・SPARCプロダクトマネージャー Joshua Stearns氏
